はじめに

ザリガニ水槽の立ち上げ方

 用意するもの
 ろ過装置
 水槽のセットアップ
 水槽の水
 個体の入れすぎ
 
エサ
 エサを与える時間
  隠れ場所
 幼体の管理
  脱皮
  ストレスの兆候
 
セロハニア

Keeping Yabbies

エサ

 ザリガニを育てるにあたり、エサをやりすぎないようにすることが重要です。食べ残しのエサにより水質が悪化し、ザリガニが死んでしまいます。
 特に、肉類を与える場合には、よくありません。鶏用ペレット飼料をザリガニに与えるのはよく、ザリガニ一匹当たり週2粒ほどがよいでしょう。ミミズもエサとして適しています。ミミズは直ぐに食べられますし、水を汚しません。また、別途養殖も可能です。その他、ウジ虫、キャベツの葉、ニンジンの切れ端、イチゴ、トマト、キャットフード、皮をむいたポテト、ルピナスの種などもエサになります。フルーツや、トマト、ニンジンといった色もの野菜はザリガニの色揚げに効果がありますが、皮には殺虫剤が含まれていることもあるので、必ず皮をむいてください。

 

Fisheries Western Australia

ゥ 2000 Fisheries Western Australia

東京ザリガニ研究所 訳